木村拓哉&工藤静香 — 愛を育んで20年

大人気アイドルグループSMAPの木村拓哉と、人気歌手・工藤静香の結婚は、2000年で最も衝撃的なニュースの一つだった。授かり婚ということもあり、ファンから批判の声が上がることもあった。結婚後、二人は家庭について多くを語ることはなかったが、仕事と私生活を支え合い、現在も公私ともに安定した人気を誇っている。二人の娘であるCocomiとKokiも芸能界デビューし、SNSでは仲睦まじい家族の様子を公開している。
松嶋菜々子&反町隆史 — 愛を育んで19年

人気絶頂期の2001年に結婚した、反町隆史と松嶋菜々子のビッグカップル。大ヒットドラマ**『GTO』で共演中に反町が一目惚れし、熱烈なアプローチから交際に発展した。ちなみに、二人の結婚会見には350人もの報道陣**が集まったそうだ。プライベートはあまり明かさないが、二人の娘に恵まれ、学校行事にもきちんと参加する仲の良い家族だ。仕事と家庭を協力し合う理想的な夫婦と言える。
オダギリジョー&香椎由宇 — 愛を育んで12年

オダギリジョーと香椎由宇は11歳差カップル。2006年の映画『パビリオン山椒魚』で共演し、当時20歳の香椎の媚びない姿に惚れたオダギリは、最初から結婚を意識していたそうだ。2008年に入籍し、3人の子供に恵まれたが、次男は1歳の時に亡くなっている。香椎は沖縄での子育てに専念しており、オダギリは海外での仕事が多い中、帰国するたびに家族との時間を大切にしているようだ。
小栗旬&山田優 — 愛を育んで9年

美男美女カップルの山田優と小栗旬は約4年の交際を経て2012年に結婚。一度は別れたり、人気者同士ゆえの批判を受けるなどの紆余曲折があったが、結婚後は3人の子供に恵まれ、夫婦仲は良好なようだ。小栗旬もテレビ番組で**「妻を失いたくない」**と発言している。2019年からは、小栗のハリウッド進出や英語の勉強のため、家族全員でロサンゼルスに移り住んでいる。
山口智子&唐沢寿明 — 愛を育んで25年

90年代、視聴率の女王として全盛期だった山口智子と、人気若手俳優の唐沢寿明は、お似合いのカップルとして1995年にゴールイン。大物カップルとしては珍しく、二人だけの結婚式を選び、「ジミ婚」の火付け役にもなった。子供を作らないこと、誕生日は二人きりで祝うことなどを結婚時に決めていたそうだ。今も手をつないで寝て、二人で腕を組んで出かけるという理想の夫婦だ。
堺雅人&菅野美穂 — 愛を育んで8年

人気俳優同士のビッグカップル、堺雅人と菅野美穂の出会いは2012年の映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』。撮影時は堺の一方的な片思いだったが、試写会イベントで急速に距離を縮め、「結婚前提なら」という条件で菅野が承諾。交際期間わずか3カ月での電撃婚となった。菅野は飾らない性格のまま子育ての大変さを語ることもあるが、二人は助け合い、温かい家庭を築いているようだ。
絢香&水嶋ヒロ — 愛を育んで12年

歌手の絢香と俳優の水嶋ヒロは、雑誌の対談で意気投合し、交際を開始。数カ月後の2009年に結婚会見をした際、水嶋ヒロは結婚を決めた理由の一つとして、絢香のバセドウ病の治療をそばで支えたいと話した。現在は二人の子供を育てながら、絢香は再び歌手活動に励み、水嶋は絢香のサポートとともに、執筆業や実業家、YouTuberなどの分野で活動している。SNSでも家族仲の良い様子を見せている。
鈴木おさむ&大島美幸 — 愛を育んで18年

著書『ブスの瞳に恋してる』で知られる放送作家の鈴木おさむと、お笑い芸人の大島美幸。2002年の飲み会で、初対面にも関わらず、ただのノリで鈴木が大島にプロポーズし、大島もそれを受け入れた。当時**「交際0日婚」**として世間を賑わせた。愛どころか気まずささえ感じた結婚生活の始まりだったが、今では息子にも恵まれ、芸能界でも有名なおしどり夫婦となった。
渡辺裕之&原日出子 — 愛を育んで25年

映画の恋人役として出会った原日出子と渡辺裕之。前夫との間に娘がいた原に交際を申し込み、自分の娘のように大切にしてくれた渡辺に、彼女も惹かれたようだ。二人の子供も生まれ、常にお互いを支え合う穏やかな関係は、芸能界でも有名な憧れの夫婦だ。結婚20年以上経ってもラブラブで、キスなどのスキンシップや互いへの感謝を欠かさないことが、夫婦円満の極意だそう。
福山雅治&吹石一恵 — 愛を育んで5年

独身貴族の代表と思われていた福山雅治の結婚相手は女優の吹石一恵だった。2015年、国民的人気のイケメン俳優であり歌手の結婚は、多くの女性たちに衝撃を与え、**「ましゃロス」**という言葉まで誕生。二人の出会いは吹石が18歳の時で、2010年に再会してからは、友人関係を経て、時間をかけて愛情を育んでいったようだ。子供にも恵まれ、一緒により良い関係を築いている。
松任谷由実&松任谷正隆 — 愛を育んで44年

音楽番組での共演で出会ったミュージシャンの二人。ユーミンの楽曲**『ひこうき雲』が結婚のきっかけだと言われている。収録時にキーボードを担当していた正隆は、彼女のコード進行の才能に衝撃を受け、「結婚したい」と思ったそうだ。結婚の条件は「子供は作らない」**こと。二人は音楽家としても夫婦としても最高のパートナーとして、数々の素晴らしい楽曲を生み出してきた。
桑田佳祐&原由子 — 愛を育んで38年

桑田佳祐は、原由子の青山学院大学の1年先輩で、軽音楽部で知り合い、お互いの音楽の才能に惹かれ合った二人はサザンオールスターズを結成した。デビューの翌年1979年に、桑田が**「ずっと一緒にいよう」と交際を申し込んだそうだ。『いとしのエリー』**は、後日彼が原由子に電話で弾き語りした曲だという。二人は3年後に結婚し、良い時も悪い時も公私ともに支え合う最高のパートナーだ。
藤井隆&乙葉 — 愛を育んで15年

今も変わらずラブラブな藤井隆・乙葉夫妻。2015年には、結婚10周年を記念して「パートナーオブザイヤー賞」を受賞した。ドラマでの共演がきっかけで交際に発展し、藤井のロマンチックなプロポーズのエピソードは、当時多くの人をキュンとさせた。女装家キャラクターとして知られていたお笑い芸人の藤井と、人気グラビアアイドルの乙葉の結婚は、ファンにとって意外な驚きだったようだ。2020年に共演したCMでも、二人の仲睦まじい様子が話題になった。
葉加瀬太郎&高田万由子 — 愛を育んで21年

当時、無名だった世界的バイオリニストの葉加瀬太郎の演奏に衝撃を受けた高田万由子が、知人に紹介してもらったのが二人の出会いのきっかけ。8年間の長い交際期間を経て、1999年に結婚。プロポーズは葉加瀬とセリーヌ・ディオンのニューヨークツアー中に、セリーヌ本人の前でされたそうだ。夫婦で釣りに出かけたり、家族でツアーに同行したりと、家族仲はとても良好なようだ。
江口洋介&森高千里 — 愛を育んで21年

俳優の江口洋介と歌手の森高千里は、1995年のラジオ番組で出会った。5年後の入籍時には、二人が仲良く記者会見を開き、日本中が祝福ムードに包まれた。私生活についてはあまり語らないが、時折、夫婦仲の良さを感じさせるコメントをすることもある。仕事とプライベートをきっちり分けることが夫婦円満の秘訣だそう。子供たちと家族で遊びに行く様子が、雑誌などでよく取り上げられている。
石橋貴明&鈴木保奈美 — 愛を育んで22年

トップ女優の一人だった鈴木保奈美と、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明による、交際わずか3カ月での電撃結婚は、1998年当時、社会現象を巻き起こした。二人はバラエティ番組『とんねるずの食わず嫌い王決定戦』で初共演。石橋は、鈴木の美味しそうにご飯を食べる姿に惹かれたという。鈴木は、子育てに専念するため女優業を一時休止していたが、近年女優として復帰を果たしている。
岸谷香&岸谷五朗 — 愛を育んで24年

俳優の岸谷五朗と、プリンセスプリンセスのボーカル・岸谷香の初対面は、なんと大喧嘩から始まった。岸谷五朗のラジオ番組に岸谷香が出演した際、罵り合いにまで発展。しかし共演を重ねるうちに、飾らないでいられる居心地の良さに惹かれ、1996年に入籍。プロポーズは二人らしく、家でビールを飲みながら「ぼくと一緒に記者会見を開きませんか?」「そうしますか〜」だったそうだ。
浜田雅功&小川菜摘 — 愛を育んで31年

1987年のドラマ『ダウンタウン物語』での共演時、小川菜摘は当時まだブレイク前の浜田雅功より知名度が高かった。1989年に姉さん女房として入籍した小川は、夫の数々の浮気や3年間にわたる不倫があっても、遊び人の彼を見捨てず支え続けた。どんな時も「芸の肥やしになるならいい」と語り、自分と子供たちを守ってくれた妻へ、浜田は感謝してもしきれないと話している。
三浦友和&山口百恵 — 愛を育んで40年

人気俳優だった二人はCM共演で出会い、その後、ドラマや映画で共演を重ね、誰もが憧れる**「ゴールデンカップル」と呼ばれるようになった。互いに惹かれ合い、国民的歌姫だった山口百恵は引退を選び、1980年に結婚。二人は今も芸能界を代表するおしどり夫婦として知られ、毎年恒例の「理想の有名人夫婦」ランキングでは15年連続1位**を獲得し続けている。
篠原涼子&市村正親 — 愛を育んで16年

2001年の蜷川幸雄監督の舞台『ハムレット』で恋人役を演じたことがきっかけで、プライベートでも恋人同士になった二人。二人は24歳差だが、「魅力的なら歳は関係ない」と、2005年の結婚会見で篠原は語った。子供たちに夢中の市村は、以前のような飲み歩く生活をやめ、家族との時間を大切にしているようだ。市村が胃がんを患った時は、篠原が食事から体調まで細かくサポートし、彼は深く感謝していた。
ヒロミ&松本伊代 — 愛を育んで27年

80年代に絶大な人気を誇ったアイドル・松本伊代に、ヒロミが積極的にアプローチして付き合うようになったという。当時、人気お笑いグループ「B21スペシャル」のメンバーだったヒロミと、人気絶頂アイドルの結婚は衝撃的なニュースだった。全く違うタイプに見える二人だが、自他ともに認めるラブラブっぷり。天然キャラの松本を「ママ」と呼び、楽しそうにエピソードを話すヒロミは、いつも嬉しそうだ。
田辺誠一&大塚寧々 — 愛を育んで19年

俳優の大塚寧々と田辺誠一の結婚は2002年。以前から共演を重ね知り合いではあったが、大塚が結婚していたため、交際に発展したのは離婚してからのようだ。結婚後は、大塚の前夫との子供も一緒に3人で暮らし、田辺も自分の子のように可愛がっているようだ。今でも一緒にCMに出演するなど仲の良い様子を見せ、二人で毎日話をすることが夫婦仲良しの秘訣だと話している。
渡辺謙&南果歩 — 愛を育んで13年

2005年に結婚した俳優の渡辺謙と女優の南果歩。二人はドラマ『愛と死をみつめて』での共演をきっかけに交際に発展した。渡辺の胃がん、南の乳がんなど、互いに病気を経験したが、困難を乗り越え、支え合ってきた。渡辺は南のことを「最高のパートナー」と語り、二人の絆の強さを見せていた。
佐々木健介&北斗晶 — 愛を育んで26年

元プロレスラー夫婦の佐々木健介と北斗晶。交際当時、北斗は練習生、佐々木はコーチという関係だった。北斗が佐々木に一目惚れし、猛アタックの末に交際をスタートさせ、1995年に結婚した。今ではテレビでも仲睦まじい姿を見せ、夫婦で出演する番組やCMも数多くある。北斗が乳がんを患った際も、佐々木は献身的に彼女を支え続け、その姿は多くの人々の感動を呼んだ。
東出昌大&杏 — 愛を育んで6年

2015年に結婚した俳優の東出昌大と女優の杏。二人はNHKの連続テレビ小説**『ごちそうさん』での共演をきっかけに交際に発展した。お似合いの美男美女カップルとして知られ、3人の子供にも恵まれた。互いに料理や趣味など共通の話題が多く、幸せな家庭を築いているように見えたが、2020年に東出の不倫が発覚し、離婚を発表**した。
杉浦太陽&辻希美 — 愛を育んで14年

元モーニング娘。の辻希美が友人宅で杉浦太陽に一目惚れ。何度断っても諦めずに告白してくる彼女に心を動かされ、付き合うことに。アイドルとして人気絶頂の頃だったため、辻はかなりの工夫を凝らして杉浦太陽に会いに行っていた。そして2007年、妊娠を機に結婚。当時辻はまだ19歳だったため、入籍は20歳になるまで待ったそうだ。現在は子供を4人も授かり、仲良く育児を楽しんでいるようだ。
中尾彬&池波志乃 — 愛を育んで47年

テレビにもよく一緒に出演し、芸能界きっての仲良し夫婦ぶりを見せている中尾彬と池波志乃。二人は1977年に共演し、翌年に交際3カ月で結婚した。二人ともお酒好きだったことで意気投合し、池波はグルメな中尾のために、料亭のような手料理とお品書きを用意するそうだ。夫婦円満の秘訣は彼女の献身ぶりにあるのかもしれない。病気をきっかけに終活を始めた二人は、残りの人生も仲良く過ごすのだろう。
谷原章介&三宅えみ — 愛を育んで12年

俳優の谷原章介と、タレントの三宅えみは、谷原が前妻と離婚した2007年に結婚。二人の出会いは、谷原が友人の紹介で三宅と知り合ったことから。結婚後、谷原は三宅の連れ子も自分の子供として大切に育て、今では6人の子供の父親として、イクメンぶりを発揮している。多忙な中でも家族との時間を大切にし、家族仲はとても良好だ。
福田萌&中田敦彦 — 愛を育んで9年

慶應義塾大学卒のお笑い芸人、オリエンタルラジオの中田敦彦と、横浜国立大学出身のタレント・福田萌の交際のきっかけはTwitterだった。お互いのTwitterをフォローし、DMでやりとりしていたそうだ。2012年に結婚し、普通の夫婦のように問題が出ることもあるみたいだが、基本的には価値観が一致していてとても仲が良いようだ。2021年には子供2人を連れて、家族でシンガポールに住むとのこと。
増田恵子&桑木和二 — 愛を育んで18年

『UFO』『ウォンテッド』など数々のヒット曲で70年代に一世を風靡したピンク・レディーのケイこと増田恵子。芸能活動再開後、順調に進んでいた2002年、株式会社「ギルド・ジャパン」の桑木和二と結婚。その後、会社が自己破産するなどの苦労もあったが、二人で支え合い、前に進んでいるようだ。
水谷豊&伊藤蘭 — 愛を育んで38年

水谷豊は、アイドルグループ・キャンディーズの大ファンだった。極度の恥ずかしがり屋で知られ、雑誌撮影が苦手だったが、「キャンディーズとなら」と一度だけ受けたのが、伊藤蘭との出会い。撮影中、一言も話せなかったが、最後に握手をしてもらったそうだ。その後ドラマで共演し、結婚に至った。**「蘭さん」**と呼んで大切にする姿は素敵だ。
荻野目洋子&辻野隆三 — 愛を育んで19年

80年代を代表するアイドル歌手・荻野目洋子と、プロテニス選手の辻野隆三の最初の交際は高校の時。堀越高校の芸能コースと体育コースで別だったが、出席日数の関係で受けた補習授業が一緒だったそうだ。事務所の説得により一度破局したが、30代の時に再会。2001年に子供を授かり、ついに結ばれた。
薬丸裕英&石川秀美 — 愛を育んで30年

元シブがき隊の薬丸裕英とアイドル歌手の石川秀美は、長年人目を忍んで交際していたが、妊娠を機に電撃結婚。会見直前まで、家族やスタッフにも知らせていなかったそうだ。石川は芸能界を引退し、5人の子供を育て、現在はハワイでジュエリーデザイナーをしている。家族仲はとても良好で、薬丸は日本で仕事をしながら、月に2度ほど、妻と子供たちと過ごすためにハワイを訪れているようだ。
浅香唯&西川貴博 — 愛を育んで18年

『スケバン刑事』でブレイクした、80年代アイドル四天王の浅香唯。アイドルの恋愛が禁止されていた人気絶頂期に、ドラマーの西川貴博と極秘で付き合っていたが、交際が明るみに出た。すぐに会見を開いたところ、事務所の意向に反して、浅香は交際を報告。その後も水面下で交際を継続し、14年後の2002年に入籍した。家事が苦手だった浅香の代わりに、西川が家事全般を引き受けたというエピソードもある。
杉良太郎&伍代夏子 — 愛を育んで21年

17歳の年の差婚の二人は、交際期間わずか1カ月で、1999年に入籍した。30代でC型肝炎だと診断された伍代夏子は、温かく支えてくれた杉良太郎に惹かれていったそうだ。結婚後は、治療に本格的に取り組むことを決意し、無事に乗り越えられた。二人の間に実子はいませんが、10代の頃から慈善活動に力を入れてきた杉良太郎は、前妻との子供3人の他に、ベトナムの孤児155人の里親でもある。
広末涼子&キャンドル・ジュン — 愛を育んで10年

女優の広末涼子と、世界的キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンとの出会いは、ハイチ大地震の被災者支援イベントだった。チャリティー活動に熱心で穏やかで優しい人柄の彼に惹かれた広末は、2010年に再婚。日本ではあまり知られていなかった派手なタトゥーとピアスのアーティストと、清純派女優の組み合わせは世間を驚かせたが、3人の子供を育てながら充実した結婚生活を送っているようだ。
林家ペー&林家パー子 — 愛を育んで49年

落語家で、初代林家三平の弟子、林家ペー・パー子夫妻。常にお揃いのピンクの衣装を着て、有名人の写真を撮っている二人の姿はよく知られている。二人の関係の始まりは、林家ペーの一目惚れ。彼の亭主関白ぶりに不仲なのではと言われることもあるが、お互いが空気のような関係で、二人でいると嬉しさが倍増するそうだ。なんだかんだ言って、一緒にいるのが一番なのだろう。
石田ひかり&訓覇圭 — 愛を育んで19年

1992年、女優とディレクターとして出会った石田ひかりとプロデューサー兼演出家の訓覇圭。2001年に結婚後、石田は家族との時間を優先した。夫である訓覇について、**「旦那と一緒に布団に入る時が至福の時間」**と語るほど素敵な人だと話している。SNSでは愛娘たちとの写真を載せるなど、子育てを満喫している様子。近年では、ドラマにも出演するなど女優としても再び活躍している。
相田翔子&相澤宏光 — 愛を育んで12年

90年代のアイドルデュオ「Wink」の相田翔子は、2008年に医師の相澤宏光氏と結婚。二人の初対面は軽井沢でのホームパーティーで、相澤氏が彼女に惹かれ、アプローチを開始したそうだ。親の結婚反対や、なかなか妊娠できないなどの苦労もあったが、今は一人娘にも恵まれ、家族仲良く暮らしているようだ。相田翔子は相澤氏について、信頼して引っ張っていってもらえる人だと語っている。
長山洋子&マーク・スミス — 愛を育んで11年

人気演歌歌手の長山洋子と、アメリカ人実業家のマーク・スミスとの出会いは意外なものだった。2006年のテレビ番組**『世界バリバリバリュー』がきっかけだ。独身女性芸能人と男性実業家が1日を過ごすという企画で、演歌好きのマークが長山を指名。その後、マークの猛烈なアタック**で結婚に至った。結婚当時すでに40代だった彼女だが、無事に女児を出産し、公私ともに幸せそうだ。
早見優&福田富雄 — 愛を育んで24年

帰国子女でバイリンガルのアイドル・早見優は、アメリカンスクールと上智大学の同窓でもある福田富雄氏と結婚。福田氏は、スイス銀行勤務を経て、現在は会社役員のエリートだ。交際開始時期は不明だが、アイドル時代に週刊誌に撮られたデート相手が今の夫だそうなので、長く一途な関係なのだろう。月に一度はデートをしたり、一日に一度は**「I love you」**と言うなど、夫婦仲も円満なようだ。
尾上菊之助&中村勘九郎 — 愛を育んで11年

歌舞伎俳優の尾上菊之助と中村勘九郎は、幼い頃から共に稽古に励み、切磋琢磨してきた幼馴染だ。2010年に結婚し、二人の子供にも恵まれた。伝統ある歌舞伎の世界で、互いの芸を磨き合い、支え合いながら歩む二人の姿は、多くの人々に感銘を与えている。
藤本美貴&庄司智春 — 愛を育んで12年

元モーニング娘。の藤本美貴とお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春。二人の交際は、藤本が芸能界を引退するまで極秘で進められていた。2009年に結婚し、2人の子供に恵まれた。バラエティ番組などで見せる飾らない仲良し夫婦の姿は、多くの人々の共感を呼び、理想の夫婦として人気を集めている。
かつみ&さゆり — 愛を育んで25年

吉本所属の夫婦漫才師で、50代にして変わらない美貌の持ち主さゆりと、多額の借金ネタで知られるかつみ。かつみは交際前から億単位の借金を抱えていたが、持ち前のポジティブさで気にすることなく交際を始めたさゆり。どんなに貧乏でも、借金まみれでも、呆れることなく全力で協力してくれるさゆりと、そんなさゆりが大病を患った時に、全力で支えたかつみは、本当の夫婦と言えるだろう。
松たか子&佐橋佳幸 — 愛を育んで14年

歌手・女優の松たか子と、ギタリストの佐橋佳幸の出会いは、松のシングル『花のように』の編曲で。16歳差で最初は戸惑っていたそうだが、徐々に距離が近づき、2007年に入籍した。佐橋は、小田和正の『ラブ・ストーリーは突然に』をはじめ、数々の名曲にギタリストとして参加していて、その腕前は折り紙付きだ。お互いの才能と人間性に惹かれ、尊敬し合える関係のようだ。